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2012年10月 1日 (月)

ふるさと文化財の森システム推進事業

筑波山麓茅刈り隊や、やさと茅葺きサイクリングなど、今年9月から3月に当会が行う企画の多くは

文化庁の「ふるさと文化財の森システム推進事業普及啓発事業」として行っています。

文化庁HP http://www.bunka.go.jp/bunkazai/hozon/system.html によると

国宝や重要文化財などの文化財建造物を修理し、後世に伝えていくためには、木材や檜皮,茅,漆などの資材の確保と、これらの資材に関する技能者を育成することが必要です。このため文化庁では、文化財建造物の保存に必要な資材の供給林及び研修林となる「ふるさと文化財の森」の設定、資材採取等の研修、普及啓発事業を行う「ふるさと文化財の森システム推進事業」を実施しています。

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これを、やさと茅葺き屋根保存会の活動にあてはめるなら、

「筑波流の茅葺き民家には文化的価値のあり、これを後世に伝えていくためには、茅場と茅刈りの継承、

茅ごしらえなど民家における屋根仕事の存続、茅葺き職人の育成などが必要で、さらに、こうした営みを応援する人を増やすため

営みを広く知ってもらうべく、さまざまな活動に取り組んでいきましょう」という趣旨です。

期間中のイベントは、参加費を抑えて実施していますが、これは保険料や事務経費などを普及啓発事業の

受託費よりまかなうことで可能となっています。

参加いただいたみなさんは、体験を通じて茅葺き屋根の営みを知り、その体験から得た感想をまわりの方にも広めてくれるでしょう。

それは文化的価値を後世に伝えるための大きな力に違いありません。

茅葺き屋根に直接関わる私たちは、みなさんの声にいつも励まされています。_mg_2488

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