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2012年2月29日 (水)

大増の生き垣(いきぐね)

石岡の国府から山崎、瓦谷、小見、大増を経て日光へ向かう道が宇都宮街道です。
大増は街道の宿場にあたります。
この地区は過去大火に見舞われ、「大増小増困ります。今度燃えたら困ります」と語り継がれました。
その後、多くの家が屋敷まわりを防火のための生き垣で囲んだため、
整えられた生き垣(いきぐね)が集落の景観を特徴づけています。

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生き垣で囲われた岡本一郎家の庭。風の遮られた空間は、冬の日だまりが暖かく、畑の野菜も育ちます。上青柳の木﨑家と同様に、蔵の周囲も生き垣で守られていました。

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瓦葺きの母屋や蔵を持つ家も、生き垣で囲われ、筑波山、加波山周辺ならではの独特の景観をつくっています。

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